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年賀状ギャラリー


ここには、これまで毎年知人に出してきた年賀状を掲載しています。
ただし、顔はお見せできないことと、住所など個人データの部分は消去してありますので
オリジナルのものとは少し感じが変わっています。
つたない作品ですがどうぞお楽しみ下さい。

2013年2013年 巳年

 昨年の辰年は喪中のため年賀状を作成しませんでしたので、2年ぶりの新作となります。今回は独りのバージョンと家族バージョンは構図が異なるものを作成しました。ともに使用した蛇の写真はとあるサイトから借用したもので、個人使用は問題ないとされているものです。はじめは自分で撮影しようと考えていましたが、動物園でもなかなかうまくとれる場所はなさそうだったのでラッキーでした。写真の蛇は日本中に生息するヤマカガシという毒蛇で、実際の体長は1〜1.5m程度だそうです。合成ベースの撮影場所は裏庭で、はじめからおおよその構図を合わせて撮影したため、合成はあまり苦労しませんでした。


2013年  もう一方の家族バージョンは、一昨年の兎年の焼き直しです。こちらの蛇はアオダイショウというポピュラーな蛇です。蛇に睨まれる蛙ということで、蛙のかぶり物を家族でかぶってみました。ひとつしかないので、合成で4つに増やしています。しかしどう見ても蛇に睨まれてすくんでいるというより、蛇をにらみつけている蛙のようで、シュールな仕上がりになってしまいました。まあ、馬鹿げたこともみんなでやる家族と言うことで、仲の良さをアピールできたかなと、自画自賛していますがいかがでしょうか。
2011年 卯年

 はじめは昨年の虎に続いて、実写アニマル・バージョンでいこうかと思ったのですが、さて、何処で撮ろうかと考えてみると、意外に撮れるところが思い当たりません。できれば少し見上げるように撮りたいのですが、檻の中ではそうもいかず、アニマルパークで誰かが抱いているのを撮るしかないかと思いつつ、いつしか時は過ぎていきました。もうこれ以上くだくだ考えていると、年賀状を作る時間が無くなるという頃に、ふと立ち寄った書店に様々な動物のフィギュアを見つけました。ドイツ製なので、小さくても500円以上しましたが、年賀状がこれで済むなら安いもの。早速買ったのが写真のウサギです。体長はわずか3センチほど、かなりリアルなので不気味ですらあります。
2011年
 家族からは、「今年はウサギがかわいくない」、などと若干不評でしたが、出した先からは、「怪獣?らしさがよく出ていて良い」と、意外に好評でした。
 ウサギは青空バックに光線の方向も合わせて撮り、人物もいつもは自分だけ別撮りするのですが、リモコンと三脚を使って一気に撮るなど省力化を進めたため、加工時間は近年にないほど短くできました。ただ、年賀状のインクジェット紙だとこの写真よりかなり暗めに出てしまうので、時間があればもう少し補正したかったところです。
2011年
2010年2010年 寅年

 寅年のアイテムとして、前年の早いうちに張り子の虎を購入してあったのですが、前の年の牛が木彫りだったので、リアルな虎に登場して貰うこととしました。申年の猿は奈良のあやめ池遊園地で撮影したのですが、残念なことにあやめ池遊園地は2004年、撮影から半年あまり後に閉園して既にありません。仕方なく大阪の天王寺動物園に出向いたのですが、うっかり休園日を確認しなかったので、門が閉まっていて愕然としました。後日、あらためて撮影に赴き撮った写真が今回の虎です。最初は檻の中の虎を狙っていましたが、暗いうえに檻の格子も太く、あまりいい画になりません。


2010年  ところが、檻のとなりは広いスペースにいる虎は寝そべってばかりでなかなか動こうとせず、これも画になりません。しかたなく待つこと数十分、おもむろに動き出した虎は、ゆうゆうと辺りを歩き回り、最後に大きな口を開けてひと吼え。待った甲斐がありました。虎までは結構な距離があったので、撮影には70-200mmの望遠側を使用しています。
 合成は、とりあえず自分を近くの木の後ろに配置し、別バージョンでは家族を虎の周りに置きました。息子は親父と違って勇敢に虎に立ち向かっています(^_^;)
 虎の周囲は結構光と影が強く写っているので、人物写真と合わせるのは一苦労でしたが、何とかうまくいったのではないかと思っています。
2009年 丑年

 デジカメで年賀状のネタを撮り始めて12年、とうとう干支を一回りしてしまいました。当時30万画素だったカメラも今では2000万画素超。時代の流れを感じてしまいます。まあ、年賀状の素材として使うだけなら2〜300万画素もあれば充分なんですけどね。
 11月から12月にかけて比較的仕事が忙しかったため、じっくりとはネタを考えられず、旅行で買ってきた10センチほどの木彫りの牛を小道具として使う、無難なものとなりました。もちろん牛は一体だけなので、手前や後ろの牛は合成です。牛乳は未開封のパックを使い、注いでいる牛乳は別撮りです。注ぎ口の位置と口の位置が合っていなかったので、思いきりよくこぼしてみました。本当は4人とも飲む予定でしたが、娘が牛に乗りたがったので、家族バージョンでは牛の背に乗せています。
2009年
2009年
2008年 2008年 子年

 ネズミといえば有名ディズニーキャラクターをはじめたくさんのキャラクターが思い浮かびます。しかしリアルなネズミはあまりかわいくないので、近くのペットショップでハムスターのカゴと、猫じゃらし用のネズミ人形を買ってきました。申年に続いて檻の中を狙ってみたのですが、サイズを縮めるとどうしても違和感が残りますね。とりあえずねずみ算式に自分の写真を4人に増やしていろいろなポーズで入れてみたのですが、檻の間隔が小さいのですっきりとした画像にはなりませんでした。今回はあまり納得のいく出来ではないんですが、スケッチブックを持った手元の影だけはうまくつけることが出来たと思います。来年はもう少し考えねば。
2007年 亥年

 いのししは他の干支に比べてキャラクターになっているものがほとんどなく、かといって野生のイノシシを撮るわけにもいかずと、なかなか図柄が決まりませんでした。で、前年はイヌ、翌年はネズミということで、間に挟まれたネコでいいじゃないかと開き直りです。残念ながら家では猫は飼っていないので置物ですませ、せっかくですから干支の戌、亥、子にも登場して貰いました。畳の上に置物を置いて撮影、それに人物を合成しています。置物のサイズは5センチ程度です。
2007年
2006年 2006年 戌年

 イヌは動物としてポピュラーなので、普通ではつまらないと思い、神社の狛犬にしました。お社の中にはスヌーピーのネクタイとサンリオのイヌのキャラクターであるシナモンが入っています。後方に本来手前にいた狛犬を配置しています。
下は別バージョンの一部分です。
2006年別バージョン
2005年 酉年

 マザーグースの森のぴよちゃんハウスを使いました。周りの3体が妻と子供達です(^^;)サイトが紹介された新聞やCanonの20Dもさりげなく!?小道具で使っています。背景を別レイヤーにして、いくつかのバージョンを作りました。下の写真はそのうちのネクタイバージョンです(^_^)
2005年別バージョン
2005年
2004年 2004年 申年

 2004年春で閉園した奈良のあやめ池遊園地で撮影しました。といっても決して猿の檻の中に入ったわけではありません。本当は猿山で撮る予定だったのですが、どこにも猿山はありませんでした。檻がある方がリアルに見えたのは怪我の功名です。
2003年 未年

 阪神百貨店で買ってきた羊のぬいぐるみを増殖させました。実際のぬいぐるみのサイズは一番右端のちいさな羊くらいです。だって1000円でしたから(^_^)。撮影場所は自宅の和室です。
2003年
2002年 2002年 午年

 車はトミカのパジェロ、動物はバンダイの食玩で集めたシマウマです。この年から全面写真印刷になりました。右側のシマウマの間に家族のいるバージョンも作っています。
2001年 巳年

 引越の挨拶状も兼ねた年賀状です。バックの家はレゴで造った物ですが、何人もの人から「派手な家を建てたんやね」と言われたのには参りました(^^;)。下部の余白は住所や名前の入っていた場所です。
この頃に買ったプリンターが余白なしで印刷できるタイプだったので、写真を端に持ってきています。
また、背景は少ししか見えていませんが、屋外らしく見せるため、わざわざレゴセットを外に持ち出して撮影しました。
2001年
2000年 2000年 辰年

 文面にもありますが、この年はインクジェット紙が品薄で手に入らず、写真印刷は諦めました。インクジェット紙が再生紙はがきを上回り、光沢紙まで登場している今とは隔世の感があります。
1999年 卯年

 うさぎとかめに引っかけた作品です。耳に付けてるウサギ耳はキディランドで購入しました。ガメラはガシャポンのシリーズのもので、パソコンのキーボード上で撮影しています。なお、謹賀新年の文字に隠れてしまっていますが、着けているネクタイはウサギにちなんで「ミッフィー」のネクタイでした。
1999年
1998年 1998年 寅年

 合成物を初めて作った年です。パソコンのキーボード上にトミカのユーノスロードスターとトミカギフトセットの中にあったトラを置いて撮影しました。これを撮影したのは、年末に買ったデジカメで、富士フィルムのDS-20です。わずか30万画素ですが結構いいカメラでした。

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